Zero Kit AI

Kling 3.0 Omni AI動画生成

Kuaishou の Kling AI による Kling 3.0 Omni は、複数の参照画像から一度に動画を組み立てるので、用意した人物、場所、見た目が同じショットの中にそろいます。

  • KlingKling
  • 最大 4K
  • 参照画像は最大 7 枚
  • 1回の生成で最大 4 本
  • 3〜15 秒
  • 1秒あたり 21 クレジットから
  • Plus 以上のプランで利用できます
真鍮色の照明に照らされた劇場のステージで、プラム色のドレスのダンサーがリハーサルをし、カメラがその周りを回っている。

Kling 3.0 Omni で試せる作例プロンプト

  • 生地のロールが並ぶ細長い店で、仕立て屋が紺の布にチャコで線を引いている。

    仕立て屋の仕事

    映画的な16:9の動画キーフレーム。丸眼鏡をかけた年配の仕立て屋が、使い込まれた木の裁断台の上で紺のウール生地にチャコで線を引いているところへ、ゆっくり寄っていくプッシュイン。背後には天井まで積み上げた生地のロール、真鍮のデスクランプ、首にかけたメジャー。温かい真鍮色の光、プラムと紺の生地の色合い、落ち着いた精密な雰囲気。

  • 花びらが舞い落ちる果樹園で、家族がピクニックシートを囲んで笑っている。

    スモモの木の下でピクニック

    映画的な16:9の動画キーフレーム。春のスモモの果樹園で、ピクニックシートに沿ってゆっくり動くドリーショット。祖母、両親、小さな男の子がパンと果物を囲んで笑い、白い花びらがそよ風に舞い落ちる。やわらかな午後の光、プラム、クリーム、グリーンの配色、温かく自然な雰囲気。

  • 夕暮れの屋外リンクでフィギュアスケーターがスピンし、カメラがすぐ近くを回っている。

    氷上のスピン

    映画的な16:9の動画キーフレーム。夕暮れの屋外アイスリンクで、深いプラム色の衣装のフィギュアスケーターがスピンするのを、すぐ近くから回り込んで撮るショット。ブレードから氷の削りくずが飛び、背景にはぼけたストリングライトと雪の積もった松。冷たい青の氷と温かい真鍮色のストリングライト、くっきりした動き、優雅な雰囲気。

  • ゆっくり飛ぶドローンから見た、夜明けの砂丘の稜線を越えていくラクダの列。

    夜明けのキャラバン

    映画的な16:9の動画キーフレーム。夜明け、スカーフを巻いた乗り手とラクダの列が高い砂丘の頂を越えていくのを、高い位置からゆっくり追うドローンショット。波打つ砂の上に長い影が伸び、地平線にはかすかなもや。真鍮のような金色の砂とプラム色の空、壮大なスケール、静かな動き。

作例画像はイメージです。結果はモデルによって異なります。

Kling 3.0 Omni について

Kling 3.0 Omni は、Kling AI の 3.0 世代でオールインワンの入力を担うモデルです。Kling はこれを、与えた画像とテキストをひとつのプロンプトとして扱う統一型のマルチモーダルモデルと説明しており、動画の主なキャラクター、物、場面を覚えて、カメラがどう動いてもその特徴を安定して保つとしています。また Kling はこれを Kling O1 のアップグレード版と位置づけ、被写体の一貫性が高まり、映像のゆがみが減ったとしています。

Zero Kit では、1回の生成に最大 7 枚の参照画像を使えます。キャラクター、商品、ロケーション、あるいはスタイルを取り入れたい絵画などです。それらをどう組み合わせるかはプロンプトで書きます。Kling 3.0 と同じように、最初のフレーム、または最初と最後のフレームから始めることもできます。クリップは 3〜15 秒で、最大 4K まで対応し、最初のフレームを使わない場合は 3 種類のアスペクト比から選べます。Kling 3.0 と同様に、プロンプトが Kling のショット形式「shot 1, 2, <説明>; shot 2, 3, <説明>;」を使っていれば、1本のクリップを複数のショットに分けます。

言葉より入力素材が大事なときは Omni を選んでください。どの広告でも同じ姿でいなければならないブランドキャラクター、実在のロケーション、カタログ写真の商品、イラストのスタイルなどです。テキストだけ、または最初のフレーム1枚から作るクリップなら、Kling 3.0 のほうがシンプルです。Zero Kit では 3.0 Omni のクリップは無音で出てきます。Kling はこのモデルにネイティブ音声を用意していますが、エディターにはそのための音声スイッチがありません。

Kling 3.0 Omni が得意なこと

1つのプロンプトに複数の参照画像

Kling 3.0 Omni は複数の参照画像を1つのショットに組み合わせ、それぞれが場面の一部を担います。作例では、黄色いレインコートの女性、赤と白の灯台、ヴィンテージの赤い自転車という3枚のカードが、彼女がその自転車でその灯台のそばを走る1つのフレームになっています。Zero Kit では参照モードを「汎用参照」のままにして画像を追加し、それぞれに何が写っていて何が起こるべきかを名指ししたプロンプトを書きます。「黄色いレインコートの女性が赤い自転車で海沿いの小道を走り、赤と白の灯台のそばを通り過ぎる、トラッキングショット、午後遅くの光」。被写体が1つずつ写った、明るくはっきりした画像を使ってください。ごちゃごちゃした写真では、モデルが真似するものが複数になってしまいます。上限は 7 枚ですが、絞り込んだ数枚の参照画像のほうが結果を確かめやすくなります。

黄色いレインコートの女性、赤い灯台、赤い自転車の3枚の参照カードと、その横に彼女が自転車で灯台のそばを走る完成フレーム。

映画的な16:9の動画キーフレーム。クリエイティブな作業場の壁。左側にはピンで留めた3枚の参照カード:黄色いレインコートを着た若い女性のポートレート写真、岩の岬に立つ赤と白の灯台の写真、ヴィンテージの赤い自転車の写真。右側には大きなモニターがあり、同じ女性が同じ自転車で海沿いの小道を走り、同じ灯台のそばを通り過ぎる完成した映画的なフレームが映っている。参照画像とフレームの間で色とディテールは一致、温かい真鍮色のランプの光、読める文字なし。

場面が変わっても同じキャラクター

Kling によると、3.0 Omni は動画の主なキャラクターを覚え、カメラが動いてもその特徴を安定して保つので、繰り返し登場するキャラクターに向いています。作例の、グレーの長い三つ編みにプラム色のニットのマフラー、小さな真鍮のペンダントをつけた女性のように、はっきりしたポートレートを参照画像として追加し、毎回の生成で同じ画像を使ってください。図書館で1本、夕暮れの列車で1本、雪の通りで1本という具合です。毎回同じ言葉で彼女を書き、変えるのは場所、動作、光だけにします。場面を1本のクリップにまとめたいときはショットとして書きます。たとえば6秒のクリップなら「shot 1, 2, グレーの三つ編みの女性が真鍮色の明かりの図書館で本を読む; shot 2, 2, 同じ女性が夕暮れの列車の窓から外を眺める; shot 3, 2, 同じ女性が夜の雪の通りを歩く;」。

グレーの長い三つ編みにプラム色のマフラーの同じ女性が、図書館、列車、雪の通りの3つのフレームに登場する。

映画的な16:9の動画キーフレーム。細い暗色の区切りで分けた3つのフレームの三連画で、グレーの長い三つ編みを片方の肩に垂らし、プラム色のニットのマフラーと小さな真鍮のペンダントをつけた50代の同じ女性を映す。左は真鍮色の明かりの図書館で本を読む姿、中央は夕暮れの列車の窓から外を眺める姿、右は夜の雪の通りを歩く姿。どのフレームでも顔、三つ編み、マフラー、ペンダントは同じ、一貫したキャラクターデザイン、映画的な照明、文字なし。

絵のスタイルに合わせる

参照画像には、被写体の代わりにスタイルを担わせることもできます。Kling は、参照画像で決められるものとしてスタイルや場面を挙げています。作例の漁港を描いたラフな水彩画のように、取り入れたい見た目の絵画やイラストを追加し、プロンプトで新しい場面を書いて、最後に引き継ぐスタイルを添えます。「小さな港で船が揺れ、頭上をカモメが旋回する、参照画像のラフな水彩画のスタイルで、やわらかな紙の質感、にじんだ輪郭」。配色、筆致、紙の質感など、参照画像のどの部分を取り入れるかを書くと、絵が再現すべき場所として読まれずに済みます。スタイルとキャラクターを組み合わせるなら、両方の画像を追加し、それぞれが何を担うかを書いてください。

ピンで留めた港の水彩画と、その横に同じ水彩の見た目で描かれた同じ港の動画フレーム。

映画的な16:9の動画キーフレーム。左右に並べた構図。左にはボードにピンで留めた小さな水彩画があり、プラム、オーカー、青のラフな淡彩で漁港が描かれている。右には、船とカモメのいる実際の港を同じラフな水彩の見た目で描いた動画フレームがあり、やわらかな紙の質感とにじんだ輪郭、水面のゆるやかな動き。配色と筆致は一致、文字なし。

Kling 3.0 Omni の仕様と料金

下の料金はすべて最新の料金表から読み込んでいるので、料金が変わればここにもすぐ反映されます。クレジットは画像1枚ごと、または動画1秒ごとに消費されます。

1秒あたりのクレジット
解像度プランクレジット
720pPlus21
1080pPlus28
4KPlus100

知っておきたい制限

  • Zero Kit の Kling 3.0 Omni のクリップには音声がありません。Kling はこのモデルにネイティブ音声を用意していますが、エディターにはそのための音声スイッチがありません。音声付きの Kling のクリップには Kling 3.0 Turbo を使うか、編集ソフトで音を加えてください。
  • 参照素材は画像だけです。参照動画、動画編集、Kling のエレメントライブラリ、カスタムボイスは Zero Kit では使えません。最初のフレームを使うとクリップはその画像の形に従い、アスペクト比の設定は適用されません。また、最後のフレームだけでは使えません。
  • 手、小さな文字、速いアクションはまだゆがむことがあるので、顔と手は1フレームずつ確認し、タイトルは編集ソフトで入れてください。参照画像は JPG か PNG で、各辺300ピクセル以上、縦横比が1:2.5から2.5:1の範囲に収まっている必要があります。実在の人物の顔を参照に使うには、その人の許可が必要です。

Kling 3.0 Omni のプロンプトの書き方

  1. プロンプトの中で、参照画像それぞれに役割を与えましょう。「ポートレートの女性」「背景の灯台」「絵画のスタイルで」のように。
  2. 参照画像1枚につき被写体は1つにし、できれば無地の背景で。そのキャラクターや商品が再登場するたびに同じ画像を使いましょう。
  3. 参照画像のあとに、動作、カメラの動き、光の順に書きましょう。「彼女が海のほうへ振り向く、ゆっくりしたプッシュイン、低い夕日」。
  4. 1本のクリップに複数の場面を入れるなら、ショット形式を使い、長さの合計をクリップの長さに合わせましょう。5秒のクリップなら「shot 1, 3, ...; shot 2, 2, ...;」のように。
  5. 低い解像度と短い長さで試し、気に入ったテイクを最大 4K で仕上げましょう。

Kling 3.0 Omni のよくある質問

いいえ。Zero Kit では Kling 3.0 Omni は Plus 以上のプランに含まれ、動画1秒ごとにクレジットがかかります。無料プランでもプロンプトを書いて料金を確認することはできます。無料プランに含まれるモデルは料金ページに載っています。

Kling 3.0 Omni を試してみませんか?

一言書くか作例プロンプトを選んで、生成を押してください。

最終更新: