Zero Kit AI

Seedance 2.5 AI動画生成

ByteDance の Seedance 2.5 は、物語になる長さのテイクのために作られたモデルです。1回の生成で途切れないショットを保ち、参照として渡した画像、クリップ、音に沿って動かせます。

  • ByteDanceByteDance
  • 最大 1080p
  • 参照画像は最大 30 枚
  • 参照動画は最大 10 本
  • 参照音声は最大 10 件
  • 1回の生成で最大 4 本
  • 4〜30 秒
  • 1秒あたり 25 クレジットから
  • Plus 以上のプランで利用できます
夜明けの海沿いの崖道を歩く赤いスカーフのハイカーを、ドローンが途切れない1ショットで追う。

Seedance 2.5 で試せる作例プロンプト

  • 夕暮れの雪の街を走る路面電車の車内。乗客がいて、窓の外をぼやけた光が流れていく。

    雪の街をゆく路面電車

    シネマティックな16:9の動画キーフレーム。夕暮れの雪の街を走るレトロな路面電車の通路を、ゆっくり進むドリーショット。ウールのコートを着た乗客が曇った窓際に座り、子どもが指でガラスに絵を描いている。外では街灯がモーションブラーで流れ、雪が降っている。冷たい青の外光と、車内の温かい黄色の電球の対比、フィルムグレイン。

  • 荒れた海を灯台の光が照らし、巨大な波が岩に打ちつける。

    嵐の中の灯台の光

    シネマティックな16:9の動画キーフレーム。夜の嵐の中、岩場の岬に立つ灯台の引きのショット。光の筋が叩きつける雨を抜けて画面を横切り、巨大な波がスローモーションで岩に砕け散る。深い青灰色の配色、雨の中のボリュメトリックライト、ドラマチックで躍動感のある画。

  • 凧を持って砂丘を駆ける子どものローアングルショット。

    砂丘の上の凧

    シネマティックな16:9の動画キーフレーム。淡い砂丘を駆ける子どもと並走する低いトラッキングショット。長い尾のオレンジの凧を、晴れた朝の空高くへ引いている。足が蹴り上げた砂は空中で止まり、凧の尾がはためき、カメラは速く動いて手前の草にわずかなモーションブラー。涼しげな青空と温かい砂の色。

  • フェリーの甲板の手すりに立つ女性の周りをカメラが回り、風が髪をなびかせる。

    フェリーの甲板に吹く風

    シネマティックな16:9の動画キーフレーム。灰色の海をゆくフェリーの甲板で、手すりの前に立つネイビーのピーコートの女性の周りを、ゆっくり回り込むショット。風が髪を顔に吹きつけ、背後にはカモメが浮かび、航跡が遠くの島まで伸びている。落ち着いたスチールブルーの配色、柔らかな曇り空の光、背景にかすかなモーションブラー。

作例画像はイメージです。結果はモデルによって異なります。

Seedance 2.5 について

Seedance 2.5 は ByteDance の Seed チームによる最新の動画モデルで、重点は長さにあります。ByteDance は、これまでの Seedance よりはるかに長くワンテイクを保ち、つながった複数のショットを1回の生成の中で組み立てられるように作りました。そのため1本のクリップが一瞬の場面で終わらず、導入、展開、結末を持てます。音と映像は、Seedance 2.0 で導入された音声・映像一体の設計のまま、まとめて出力されます。

もう半分の柱はコントロールです。参照画像、参照動画、参照音声を同時に使って、1回の生成を方向づけられます。キャラクターにはスケッチ、場所には写真、カメラの動きにはクリップ、リズムには音源、という具合です。ByteDance によると、1つのシーンの中で複数のキャラクターの見た目と声を安定して保ち、クリップの一部だけを狙って編集しても残りの連続性は保たれるとのことです。短く演出されたクリップを1秒あたりもっと安く作りたいなら、同じファミリーの Seedance 2.0 のほうが軽い選択肢です。

Zero Kit では、このページ上部のエディターから Seedance 2.5 を使えます。1回の生成は 4〜30 秒の範囲で設定でき、料金は出力1秒あたりなので、長いテイクは短いテストより比例して高くなります。まず短い尺と低い解像度でショットの下書きをし、動きとフレーミングが決まってから本番のテイクを生成しましょう。

Seedance 2.5 が得意なこと

途切れない長いワンテイク

Seedance 2.5 は、これまでの Seedance よりはるかに長く1つのショットを途切れずに保てます。ByteDance によると、テイク全体を通して主な被写体は安定し、音も同期したままだとされています。そのため、上のパン屋のような移動ショットも成り立ちます。カメラはオーブンから始まり、生地を成形する見習いたちの横を抜け、最初の客が待つ店先の窓で終わります。カメラがたどり着く順に場所を並べてルートを書き、通り過ぎるときにそれぞれの人が何をしているかを書いてください。始点と終点をはっきりさせると、長いテイクがさまよわずに済みます。

忙しいパン屋の厨房を、裏口から店先までステディカムで進むショット。

シネマティックな16:9の動画キーフレーム。早朝のにぎやかなパン屋の中を進む、途切れないステディカムの長回し。カメラはデッキオーブンから黄金色のパンの天板を引き出すパン職人の横を通り、見習い2人が生地を成形する粉だらけの作業台の間を縫って、夜明けに最初の客が外で待つ明るい店先の窓へと進んでいく。オーブンの温かい光と窓からの冷たい青い光、空中に舞う粉、自然なモーションブラー、没入感のある画。

ショットの一部だけを変える

ByteDance は Seedance 2.5 を、狙った部分だけの編集ができるように作りました。クリップの中のキャラクター、動作、背景、あるいは一定の時間だけを変え、それ以外は連続性を保ちます。港の作例がその考え方を示しています。船も防波堤も建物もそのままで、平板な灰色の空だけがオレンジと紫の夕焼けに変わり、水面の映り込みもそれに合わせて変わっています。クリップを参照動画として追加し、変えたいものを1つ挙げ、そのままにしておくべきものを書き出してください。変更が画面の近くの部分にまで及ぶこともあるので、差し替える前に元のクリップと見比べてください。

同じ港のショットを左右に分割。左は平板な灰色の空、右は差し替えたドラマチックな夕焼け空。

シネマティックな16:9の動画キーフレーム。漁船と石の防波堤がある同じ港のショットを左右に分けて比べる画面。左半分は平板な灰色の曇り空の元のフレーム。右半分はまったく同じフレームで、空だけがドラマチックなオレンジと紫の夕焼けに差し替えられ、水面の映り込みもそれに合わせて更新され、船と建物は変わっていない。中央にすっきりした境目。

画像・動画・音声を参照に使える

Seedance 2.5 は1回の生成で何種類もの参照を受け付けます。キャラクターや場所には画像、動きやカメラの語り口には動画クリップ、リズムや声には音声です。作例のボードは、それらがどう組み合わさるかを示しています。赤いスカーフの女性の鉛筆スケッチ、崖の写真、フィルムのコマの帯、波形が、1つの完成ショットにつながっています。「画像1の女性が、画像2の崖の上で、参照クリップのように動く」のように、それぞれのファイルが何のためのものかをプロンプトに書くと、モデルがそれらを混ぜてしまいません。種類ごとに追加できる数はスペック欄に載っています。

キャラクターのスケッチ、ロケーション写真、音声波形の帯が最終フレームへとつながるストーリーボードの壁。

シネマティックな16:9の動画キーフレーム。編集室の壁に貼られた参照ボード。赤いスカーフの女性の鉛筆のキャラクタースケッチ、海沿いの崖を写したロケーション写真のプリント、フィルムのコマの帯、プリントした音声波形が、糸で大きなモニターにつながっている。モニターには、夜明けのその崖に立つ同じ女性の完成したシネマティックなフレームが映っている。モニターの光だけが照らす薄暗い部屋、青と赤のアクセント、読み取れる文字はなし。

Seedance 2.5 の仕様と料金

下の料金はすべて最新の料金表から読み込んでいるので、料金が変わればここにもすぐ反映されます。クレジットは画像1枚ごと、または動画1秒ごとに消費されます。

1秒あたりのクレジット
解像度プランクレジット
480pPlus25
720pPlus56
1080pPlus140

知っておきたい制限

  • ByteDance によると、複雑な動きの物理的なもっともらしさや、複数の被写体が関わり合う場面の安定性は、まだ改善が必要とのことです。格闘、ペアのダンス、触れ合う群衆などは手足や手が崩れやすいところなので、そうしたテイクは1フレームずつ確認してください。
  • 長いテイクほど、ずれが生じる余地も大きくなります。ロゴ、アクセサリー、コートの柄といった小さな細部はクリップの最初と最後で変わることがあり、画面内の文字も当てにならないので、タイトルはあとから編集ソフトで入れてください。
  • 参照は多ければよいとは限りません。左から光が当たったポートレートと右から光が当たったロケーションのように食い違う2つの参照は、結果を別々の方向へ引っ張ります。実在の人物の顔や声を参照に使うには、その人の許可が必要です。

Seedance 2.5 のプロンプトの書き方

  1. 長いテイクはルートとして書きます。カメラがどこから始まり、何の横を通り、どこで止まるかを、その順番で。
  2. 1本のクリップに複数のショットを入れるときは、「ショット1:楽屋、ショット2:廊下、ショット3:ステージ」のように場面に番号を振り、それぞれに被写体、動作、カメラの動きを書きます。
  3. それぞれの参照が何のためのものかをモデルに伝えましょう。「顔は画像1から、場所は画像2から、カメラの動きは動画から」と書くほうが、何も説明せずにファイルを添付するよりうまくいきます。
  4. 「オーブンの温かい光、やがて窓辺の冷たい夜明けの光」のように、光とそれがテイクの中でどう変わるかを書くと、カメラが動いても見た目がそろいます。
  5. 全尺のテイクに料金を払う前に、4 秒と低い解像度で動きを試しましょう。

Seedance 2.5 のよくある質問

いいえ。Zero Kit では Seedance 2.5 は Plus 以上のプランに含まれます。無料プランでもエディターを開いてプロンプトを書き、1秒あたりの料金を確認することはできますが、Seedance 2.5 で生成しようとするとアップグレードを求められます。無料プランに含まれるモデルは料金ページに載っています。

Seedance 2.5 を試してみませんか?

一言書くか作例プロンプトを選んで、生成を押してください。

最終更新: